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2019年1月18日 (金)

思考訓練の場としての写真 #37 幸せな時間を思い出す

写真の趣味は本当に良い趣味だと思います。

その理由は、「一枚の写真で3回、幸せな時間を過ごせる」からです。


まず1回目は、「撮影する時」です。

素晴らしい被写体に出会え、それを幸運にも撮影できた瞬間は至福の瞬間です。


2回目は「写真を現像する時」です。

勿論、撮ったままでの写真でも良いのですが、自分の好みの色合いや明るさに調整する事で、写真が見違えるように良くなることもあります。
いわば、写真の2回目の誕生だと思っています。

この現像の作業が手間だと思う方もいらっしゃるようですが、私から言えば、「現像作業をしないのは、とても楽しい時間を捨てている」ようなものです。
パソコンのソフトでとても簡単にできますので、現像をされていない方は、是非一度、お試しくださいませ。


3回目は、「自分の写真を後から見る時」です。

しかも3回めの幸福な時間は、見るたびに味わえます。お気に入りの写真であれば、尚更です。

ここでの写真の味わい方について、是非、意識していただきたいことがあります。

写真そのものをうっとりと鑑賞して幸せになるだけでなく、その写真を撮影した時の幸せな時間を思い出すのです。

「あの時の撮影は楽しかったなぁ」と思い出すことで、幸せな気持ちは倍増します。

しかもこの幸せな気持ちが持てるのは、撮影した本人だけの特権なのです。


こうして幸せな時間を写真を見るたびに思い出して、「有り難い有り難い」と心の中で思っていると、心が和やかになります。

そして写真撮影ができることへの感謝でいっぱいになります。


そういう時に、「写真の趣味があって、良かった」と実感します。


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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

今晩は。
なるほどなるほど、そういうことですか。私にとっては3回目の幸福の時しか良くは分か
りませんけど。‥‥その意識でこのお写真を拝見して、こんな歌が‥‥
「渚にて寄せくる波を撮りたれば 
              心に充つる永遠(とは)のありけり」
‥‥幸福の時とは“永遠”でしょうか  

いつもご覧いただき、ありがとうございます。
コメントありがとうございました。

素晴らしい歌で、感激です。
永遠かと言われたら、あらためてそうかも知れないと思います。

幸せとは、極めて個人的な想いであって、それぞれの想いで感じるのかも知れません。

永遠に続くのではない、儚い幸せを感じる時もあったかも知れません。
でも、最後の時に「幸せだった」と過去形で思えたらとは思います。

皆さまに幸多かれ。

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